私は今までもベイプを愛用していて、これまではeGo AIOという超人気商品を暫く使っていたのですが、使い始めてから2年が経ち、バッテリーが持たなくなってきたり、出力が安定しなくなって来たりと、色々ガタが来ていたのでそろそろ新しくしたいと思っていました。
そんな時、ベイプに詳しい友人からJUSTFOG社のFOG1をおすすめされたのでこれを期に買い替えてみました。
形状が似ているので同レベルの性能かなと思っていたのですが想像以上に満足しているのでベイプの購入を検討されている方は是非候補として考えてみて下さい。
JUSTFOG-FOG1買ってみた!
先ずはスペックから見ていきたいと思います。
大きさ | H113.5×W20×D20mm |
重量 | 82.9g |
リキッド容量 | 1.99ml |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
出力ワット | 定電圧出力 ・24W(0.5ohmコイル時) ・15W(0.8ohmコイル時)※どちらも約3.46ボルト出力 |
コイル | OCC Bottom Coil 0.5ohm(DL)/0.8ohm(MTL) |
リキッドチャージ | トップフィル |
エアフロー | ボトムエアーフロー |
ドリップチップ | 510 |
保護機能 | ・短絡保護 ・オーバーヒート保護 ・過充電保護 ・過放電保護 |
最初に目につくのは各種の保護機能ですね。細かいところまで設計段階から気にされているところに交換が持てます。リキッドの容量は約2mlのペンタイプです。バッテリーは1,500mAhなので家で一日中使うのは難しいかもしれませんが、持ち歩いて使う分には十分だと思います。家で使う際も空きを見て充電すれば問題ないですね
低電圧出力である点もポイントが高いと思っています。バッテリー残量に出力が依存しないので味やミストの量にブレがありません。
それでは実際に商品を見ていきたいと思います。
開封の儀
パッケージは簡素で装飾はあまりありません。質感はiPhoneと似ている気がします。
パッケージの中身ですが本体と説明書とコイルが入っています。コイルは抵抗が異なるタイプ(0.8Ωと0.5Ω)が1つづつ入っています。Egoを買ったときは一種類しか入っていなかったので、二種類の吸いごたえを試せるのは少し嬉しいです。
説明書には残念ながら日本語の記載がありませんでした。多言語に対応しているのですが、英語のほかフランス語とスペイン語とイタリア後とドイツ語が併記されています。
欧米の製品なのでアジア圏(中国語、韓国語、日本語)はメインターゲットでは無いのかもしれません。
日本語の記載こそ無いものの、マニュアルの上にある通り、イラストで分かりやすく解説されているので特に問題はありませんでした。(もしかしたら重要なことが書いてあったかも・・・)
吸ってみた
今回使うリキッドはVAPOREVERのミントです。リキッドを注入するときの注意点ですが、真ん中のコイルの穴に直接入れないようにしましょう。入れてしまうと吸い心地がグズグズになってしまいます。(もし入れてしまった場合はコイルを本体から外して水洗いの後乾かしてから使いましょう)
実際に吸ってみた感想としては個人的にかなり気に入っています。eGo AIOよりも味や安定性は圧倒的に上だと思います。コンパクトなペンタイプですが据え置き型と比べてもミスト量に不満を感じることは無いのでヘビーユーザーでもこれをメイン機に使えるのではないでしょうか。
良い点
- 2000円で買えるハイコストパフォーマンス
- シンプルなデザインで安心感がある
- 小さくコンパクトでポケットに入れて持ち運びに便利
- 各種ディティールまでこだわった精巧な作り
- 保護機能が多く安心感がある
少し気になる点
- 充電用のマイクロUSBケーブルが付属していない
- タンクにリキッドが残っているとコイルを交換することが出来ない
気になる点については無理やりひねり出しましたが、手放しで素晴らしいと思う製品です。
おわりに
最近はペンタイプのオールインワン系が増えている中でも特にコストパフォーマンスに優れています。入門者や初心者だけでなく中級者や上級者のサブ機としても十分使えると思っています。まだ購入したばかりなので気づいた点があれば随時アップデートしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。