ITの仕事に携わっている方ならご存知かもしれませんが先日、Japan IT Weekというビッグサイトで行われた大規模な展示会に行ってきました。
もちろん、仕事で行ったのですが何故か最終的にNintendo Switchをゲットしてしまった嬉しいエピソードです。
少し長いので本題を読みたい方は最後の方まで読み飛ばして下さい。
Japan IT Weekって何?
毎年春と秋に行われる、IT業界の大規模な展示会です。
春は東京ビッグサイト、秋は幕張メッセで3日連続行われ、合計10万人が来場しているのですが規模感伝わりますでしょうか?
ジャンルとしては最近IT業界の流行となっているビッグデータ、IoT、AI、RPAなどを中心に数百社が自社の技術、サービスをアプピールするために出店しており、IT業界のコミケみたいだなと毎度のことながら感じています。
もちろん、私も仕事で行っており、AIやIoTを中心に今回は見て回ったのですが、
仕事の話は面白くないので今回は楽しかった事を紹介します。
お菓子がいっぱい貰える!
会場を歩いているとお菓子を手に持って綺麗なお姉さん方が呼び込みをしているのですが、とりあえず名刺をスキャンしてもらうだけでお菓子がもらえるシステムなのです。
(お菓子をもらったら説明を受けるのが社会人としてのマナーです)
中にはメイドさんやレースクイーンの様な格好をされている方もいるので、少しモーターショウみたいな雰囲気を楽しめると思います。
お菓子以外の物も貰えたので紹介して行きたいと思います。
USBハブ機能付きハンドスピナー
これは凄くIT業界っぽいのではないでしょうか。
USB端子、マイクロUSB端子、ライトニング端子が各1個付いており、USBハブの機能を果たします。
もちろんハンドスピナーとしても使えるので職場でたまに回して楽しんでいます。
30秒くらいで止まるのであまり性能は良くなかったです。
バスボム
企業名が入っているのでアピールとして面白いと思いました。
家に帰ってお風呂に入れてみましたがシュワシュワしました。
長くなってしまいましたがここからが本題です。
Nintendo Switchをもらえた経緯について
展示会の終盤、そろそろ帰ろうと思ってた時、ふとセキュリティのコーナーを見てみると何やらアトラクションのような物が見えました。
近づいてみると列が出来ており、ゲームだということが分かりました。
内容としてはもぐら叩きの要領で、出てきたターゲットをタップすると点数になるゲームだと教えてもらい、楽しそうなので参加してみました。
私が参加した時点で最高得点は437点でこれは結構高い得点との説明だったので、このときは「楽しめればいいか~」くらいの感覚でした。
ですが、「3日間の最高得点者にはニンテンドースイッチが景品として進呈されます」という説明を受けてから、前の挑戦者たちのプレイに集中しました。
攻略法が見えてきた
プレイを数回見ていると
- 複数の指で同時にタッチすると5秒ほど反応しない時間が生まれてしまう
- 点数は1点,2点,3点,5点,10点,20点,50点のターゲットがある
という特徴が分かり、
- タップとタップの間には少し余裕を設け、同時押しを絶対に避ける
- 大量に降ってくるタイミングは3点以下のターゲットは捨てる
この2点を自分の中のルールとしました。
いざ本番
結果から言うとギリギリ442点で最高点を出すことが出来ました。
50点のターゲットが全体で2回出てくるタイミングがあるんですが、1つ逃してしまったのが途中で分かり、届かないと思っていたんですがなんとか追い上げる事が出来たようです。
近くの方々も最後の方は盛り上がってくれてゲームの大会に出ている感覚ってこんな感じなのかなと思ったり思わなかったり。
最後は名刺をお渡しして「最後まで更新されなかったらこの宛先に送りますー」と言われブースを去りました。
気になったのでイベントの最後の最後にもう一回行きましたが、更新されずにブースの片付けをされているのをこっそりと見ていました。
ついに本日到着
綺麗に梱包して頂いた状態で、本日会社に到着しました。
イベントでの経緯を同僚に話していなかったので、職場ではちょっとしたニュースになってしましました。
数日後
「〇〇くんはゲームのプロなんだって~」
かなり誇張されていました。
おわりに
今回スイッチを貰えた理由の1つは、皆さんが軽い気持ちで参加されている中、真剣に攻略法を考えたことだと思っています。
もう一つの要因として、音ゲーを少し前までやりこんでいたので、結構アドバンテージがあったのかなと思います。(jubeatに少し似てますし・・・)
とりあえず今までずっとやりたかったマリオオデッセイをプレイしたいと思います。
ALSIさん本当にありがとうございました!
長文となってしましましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。