【Legue of Legends】アジア競技大会日本代表メンバーが決定!
先程アジア競技大会でのLegue of Legendsを含め5タイトルの日本代表メンバーが決定しました。ここではLegue of Legendsの代表メンバーについて確認したいと思います。
代表に選出されたのは以下の6名の選手です。
- evi (top)
- Astarore (jg)
- ceros (mid)
- Yutorimoyashi (adc)
- Enty (sup)
- apaMEN (サブメンバー,top)
- Lillebelt(coach)
公式配信はこちらで見ることが出来ますのでよろしければ是非。
(代表発表は4:49:10辺りからです)
evi選手 top(DFM所属)
日本でtopレーナーと言えばやはりevi選手になるのかなと思っています。
KRサーバでチャレンジャーの600LPという日本人最高レートを叩き出している他、今シーズンのSplingSpritでもとてつもないパフォーマンスを見せてくれていましたので、誰もが納得する人選なのではないでしょうか。
Astarore選手 jg(Burning Core所属)
LJL一部では韓国人jgが活躍する反対、日本人jgは活躍出来ない実情がある中、誰が代表になるのかとても気になっていました。Astarore選手も例外なく苦しんでいたとBCの記事で読みました。
このことから、hachamecha選手になるんじゃないかなと個人的には思っていました。
Astarore選手は昨年から韓国に修行の度に出ており、更にレベルアップして帰ってきていると思っています。代表戦が楽しみですね。
以下がAstarore選手に関するBC公式の記事です。
Astarore(アスタロール)に関するご報告 | Burning Core
ceros選手 mid (DFM所属)
ramune選手とceros選手のどちらかだと予想していましたが、ramune選手はMSIで良いパフォーマンスを出せなかったことや、今シーズンのSpring Splitで昨年ほどのプレーが出来ていなかったのかなと思っていました。
Roki選手が選ばれてもいいかなと思いましたが、まだLJL一部で結果を出せていないのでそのあたりも考慮されているのかなと考えています。
ceros選手はチャンピオンプールに幅があり、メタに沿わないジグス、ハイマーの様なチャンプも公式戦で多く見せてくれるのでその点も今から楽しみです。
Yutorimoyashi選手 adc(PENTAGRAM所属)
今シーズン、PENTAGRAMは在留カード問題で強烈に批判されていたので、もしかしたら選ばれないのかなと思っていましたがYutorimoyashi選手が代表に選出されました。
MSIのプレイインテージでもCSは他地域代表のプレーヤーとも遜色がなく国内戦を見ても大きく崩れることは少なく、高いパフォーマンスを保っていると感じていました。
PENTAGRAMの話にもなりますが国際戦の大舞台ではあまりアグレッシブなプレーが出来ていないように見えるので他チームの選手との合同チームである今回、そのあたりが鍵になってくると考えています。
Enty選手 sup(USG所属)
正直なところ、botに関しては同じチームから選抜した方が良いのではないかと思っていましたが、PENTAGRAMのGaeng選手は韓国人なので選出することが出来ません。
USGは今シーズンも3位という結果に終わってしまいましたが、アグレッシブさのある素晴らしいプレイを見せてくれました。
Enty選手から上手くエンゲージしていたシーンが多かったのでYutorimoyashi選手を引っ張って積極的な息の合ったプレーをしてくれることを期待したいですね。
apaMEN選手 サブメンバーtop (Rascal Jester所属)
topのサブメンバーはpaz選手かなと思っていましたが、予定調整が出来なかったと本人のツイートを見ました。
apaMEN選手は代表メンバーの中でも最年長なので精神的主柱的な役割を期待されている部分が大きいと思います。
Lillebeltコーチ
LJLに参戦している6チームのうち、日本人がヘッドコーチを務めているのはRascal Jesterただ1チームです。そしてその人物こそがLillebeltコーチです。
唯一の日本人ヘッドコーチでしたが他チームに負けることなく選手のポテンシャルを引き出し、その手腕を見せてくれました。
代表チームも是非盛り上げて引っ張っていって欲しいですね。
少し思うことについて
今回代表選抜がどの様な過程で行われたのか、その一切が明かされていません。
LJLについては問題が起きた直後でもあるため1人のファンとしては今後その点について公表してもらえることを期待しています。
おわりに
今回のアジア競技大会ではデモンストレーションという扱いの競技となっていますが、4年後の2022年、中国広州で行われるアジア大会でメダル大会として採用されるための大事なステップとなっています。
あくまでオープン参加との位置付けですが、まずは強豪の集う東アジア予選を勝ち抜いて欲しいですね。応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。