【リーグオブレジェンド】新競技モード『CLASH(クラッシュ)』の抑えておくべきポイント【LoL】
本日5/25からリーグオブレジェンドの新競技モード『CLASH』がスタートします。筆者も参加予定ですが内容をおさらいします。
新たに実装される競技モードCLASHとは
<以下、RiotGamesの発表文の内容を基に掲載しています>
チームで参加する週末3日間のトーナメント大会を5月25日より隔週で開催!
チームのレベルに応じた“ティアシステム”により同等レベルの対戦相手とマッチング
PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends /以下 LoL)」の運営元Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(所在地:港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、5人チームで参加する新しい競技モード『CLASH(クラッシュ)』を、5月25日(金)よりサービス開始します。『CLASH』は、“eスポーツ”の白熱した試合を楽しむことができるトーナメント大会で、隔週の金・土・日曜日に開催していきます。参加者は、試合の勝ち負けに関わらずゲーム内アイテムがもらえるほか、チームが勝利することでもらえるポイントが多いほど、その大会でもらえる賞品が豪華になります。第一回目となる大会は、5月25日(金)~27日(日)に開催される「デマーシアカップ 1」で、各チームはトーナメント開始の30分間でロックインボタン(参加ボタン)を押すことで参加が完了します。
『CLASH』に参加するには、大会毎に「チケット」が必要で、これはゲームをプレイすることでもらえるBE(ブルーエッセンス)で購入するか、ゲーム内ミッションをクリアすることなどで入手できます。また、『CLASH』へ参加するチームは、メンバー全員が①対戦成績に応じて振り分けられる「ランク」のいずれかに振り分けられていること②マナーのよい模範的なプレイを続けることで上がる「名誉レベル」が2以上、であることが必要です。
以下の公式サイトでCLASHに参加するためのフリーチケットをゲット出来ます。
『CLASH』の概要について
特に注意すべき点を公式サイトから取り上げて紹介します。
事前準備
CLASHへの参加資格
・サモナーズリフトのいずれかのキューでランクが確定している
・名誉レベルが最低2レベル以上
※参加前にアカウントをSMSで認証する必要があります。
ロックイン
CLASH参加当日はロックインフェーズから始まります。ロックインフェーズは対戦開始の30分前から始まり、カウントダウンがゼロになるまでの間、いつでもロックインすることができます。対戦はロックインが完了するとすぐに始まります。
なお、時間内にチームメイト全員がロックインしなかったチームはその日の対戦に参加できなくなります。
ティアマッチメイキングシステム
チームメイト間のスキル差に制限はなく、プラチナ1人とブロンズ4人でチームを組むことも可能です。
しかしチームのティアを決定する際にはもっともスキルレベルが高いプレイヤーに大きな比重が置かれるので、上記のようなチームの場合、たとえチーム全体としてのスキル平均が両チーム共に同じでも、相手チームのプレイヤーたちとは実力の差がでることが予想されます。
サブプレイヤー
チームメイトの1人がその日の競技に参加できない場合は、サブプレイヤーが代わりにプレイできます。サブプレイヤーとの交代はCLASHの2日目と3日目に許可されます。
サブプレイヤーはその日の対戦がすべて終了すると自動的にロースターから外されますが、翌日に再び招待することが可能です。
サブプレイヤーは、元のメンバーとティアが同じかそれ以下である必要があります。
スカウティング
ロックインフェーズが終了するとブラケット(勝ち抜き型の対戦表)が確定し、7分間相手チームをスカウティング(偵察)できます。
スカウティング画面では相手チームのデータと開始サイド(ブルー/レッド)が表示され、メンバーがもっとも多くプレイしているチャンピオンの勝率とKDA、もっともマスタリーが高いチャンピオン、過去のCLASHにおける戦績を見ることができます。
チャンピオン選択
CLASHのチャンピオン選択は国内プロリーグLJLで使われているドラフト形式と同じで、バンフェーズとピックフェーズがそれぞれ2回ずつとなります。バン対象はすべてチームキャプテンが選択します。CLASHでは全チャンピオンの使用が可能です。
サドンデス
試合時間が60分を経過するとタワーが簡単に壊れるようになり、65分経過すると建造物が順番に(タワー、インヒビター、ネクサスタワー、ネクサスの順)一定割合のダメージを受けて破壊されていき、70分経過するまでにはどちらかのチームの勝利が確定します。
対戦に特に深く関わるルールを抜粋しましたが、公式ページには戦利品や、トーナメント進行に関わる詳細なルールが乗っていますのでよろしければこちらからご確認下さい。
おわりに
個人的にはスカウティングフェーズの7分間で以下にドラフトの検討を出来るかが鍵を握っていると考えています。普段慣れないプロリーグと同様のドラフト形式にも対応出来るよう心構えが必要ですね。
是非後日、参加してきたレポートも行いたいと思います。皆さん楽しく頑張りましょう!
最後までご覧いただきありがとうございまいした