地震に備えて用意しておきたい防災関連グッズ4選と選び方のポイント

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今日の大地震について、私は東京の会社に到着するまで気が付きませんでしたが、新聞やウェブのニュースで見て、8年前の東日本大震災を思い返しました。自分の勤務先は建設業なので仕事の都合上、防災と密接に関わりがあり、普段から訓練、対策に関わる機会が多いです。

生活スタイルに応じて必要なものも違うとは思いますが、備忘録も兼ねて災害時の必需品について書き起こしたいと思います。

  

地震に備えて用意しておきたい防災関連グッズ4選と選び方のポイント

1.非常用持ち出し袋(ハザードリュック)

 非常時に一つだけ持ち出せるとしたら間違いなくハザードリュックが必要です。他のアイテムは用意でする事が出来なくてもこれだけは必需品ですので必ず用意しておくのが良いと思います。

ハザードリュックにも「車載型」「持ち出しやすさ特化型」「長期間避難型」などコンセプトに合わせて各社から様々なタイプが出ています。自分で無理なく背負って運べる重さを基本に考えた上で、セット内容をよく確認し、求めているグッズが入っているものを選びましょう。

 

私のオススメは山善のハザードリュックです。コンパクトにまとめられていますが、ラジオや簡易トイレの他、給水バッグや緊急時に役立つホイッスルも入っています。

バッグの空きに少し余裕があるので用意した他のアイテムを入れられることも大きなメリットです。 

2.防災用ヘルメット

頭部を守るヘルメットはハザードリュックと同じくらい大事なアイテムです。しっかりと頭部を守れるものを選ぶために次のポイントを確認しましょう。

 

 

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出典:www.tanizawa.co.jp

 安全なヘルメットを選ぶために【労・検】が付いた国家検定品かどうかを確認しましょう。この規格には「飛来落下物用」と「墜落時保護用」の2種類がありますが、防災用ならば飛来落下物用の検定に合格したものを選びましょう。

他にも選ぶポイントとして材質が挙げられますが、安価で家族全員分揃えることが容易なABS樹脂製をオススメします。FRP樹脂やPC樹脂などより強度の高い材質で作られたヘルメットもあるので値段は張りますが不安がある場合はそちらも検討してみると良いと思います。

 

 

3.脚絆、加圧ソックス

東日本大震災の際に交通機関がストップし、家に帰るまで20km歩いた経験から用意しました。脚絆はあまり馴染みが無いかも知れませんが、ガテン系の職人さんが裾止めとして良く使っているアイテムで、先のエピソードを現場で話したら教えてくれました。

鬱血を防ぐ効果があるとのことで購入しましたが、これがあるのと無いのとでは全然違いました。私も現場を歩き回るので多い日だと1日10km以上歩くのですが、2,3割くらいダメージが軽減されていると思います。

 
脚絆を用意するのは抵抗があるという方は是非加圧ソックスも検討してみて下さい。職人さんによっては脚絆ではなく加圧ソックスを使われている方も多く、近い効果が得られます。
今までは女性がターゲットの商品でしたが、最近は男性用のバリエーションも増えてきているので災害対策だけでなく、男性の方々も是非検討してみて下さい。普段使い出来るので営業の方々にもオススメのアイテムです。
 

4.モバイルバッテリー(乾電池充電タイプ)

最近は、繰り返し利用ができるリチウムイオン電池タイプのモバイルバッテリーが一般的ですが、防災目線で考えた場合、私は乾電池充電器をオススメします。

リチウムイオンタイプのバッテリーは長期間の蓄電に向いていないので、ハザードリュックに入れている間に自然放電され、災害が発生して使おうとしたときには容量が空になってしまいます。その点、乾電池はリュックにバッテリーと別に入れておけば数年単位で保存が効きます。

また、乾電池はリモコンなど様々な電化製品に使えるので災害が起きなくとも数年に一度、リュックから出して別の用途に使用することで、まとめ買いをしても無駄になりません。 

おわりに

日頃から災害の意識を持つことは難しいですが毎年3月に家族と防災グッズの棚卸しを行うようにしています。アイテムだけでなく、災害が起きた際の連絡方法や避難先なども家族間で共有して有事の際に出来るだけ迷わず行動できるように心掛けたいです。